業務委託で働かせてもらっている会社が、XR Kaigi行くならチケット代を出してくれるとのことだったので、行った。帰り、浜松町から東京へ電車で。新橋で、電車に乗るなら隅で座り込み、鬼殺しのパックにストローを慌ただしく差し込んで吸い始めた人がいて、サグライフを感じた。
業務委託で働かせてもらっている会社が、XR Kaigi行くならチケット代を出してくれるとのことだったので、行った。帰り、浜松町から東京へ電車で。新橋で、電車に乗るなら隅で座り込み、鬼殺しのパックにストローを慌ただしく差し込んで吸い始めた人がいて、サグライフを感じた。
愛鳥のさすけが死んだ日。朝6時すぎ、カゴから聞こえる音で起きた妻が、さすけを手にのせて、そのまま死んでしまった。悲しい。享年7歳、心疾患。妻と色々話しながら昔を思い出していて、自分が何人かの友人から、ある時期から性格が丸くなったとか、トゲがなくなったとか、言われることがあり、自分もなんとなくそんな自覚はあるが、そのある時期と、さすけをお迎えした時期が重なっていそうだということに気づいた。今の自分はさすけが作っている可能性がある。良い鳥でした。午後、例によって慈恵院で火葬と読経をしてもらった。火葬のとき、お焼香は3回ではなく1回でお願いします、と言われた。前回3回と言わず10回以上やったので、要らんルール作る迷惑カスタマーになっちゃったかもしれない。お焼香好きなんですよね、主に匂いと、行為の雰囲気。家でもやりたい。読経してくれた人はまめのときと同じ人だったので、「今年は夏も別のインコのために読経していただいて、今日で2回目です、お世話になりました」と言ったら「そうでしたか、大変な年でしたね」と労いをいただいた。人生で一番つらい日が2回もあった、大変な年でした。若くて慈悲深い顔の、読経はかなり良い、ステキなお坊さんが慈恵院にはいます。

コウカシタLABという、家の近くで開催されている創業支援ワークショッププログラム(?)に参加した。話を聞くうちに、しばらく忘れていた、2015年にソフトウェアメンターとして参加した東工大のアントレプレナー育成プログラム(?)を思い出した。なんか、起業とか、事業とか、横文字とかを振り回すギラついた感じの人がいれば、なにこいつクサッ、とか思うが、しかしそういう人がたくさんいる場に身を投じて近いとこで眺める(?)のはけっこう好きなんだなという、相反する性質が自分にはある。スタートアップは基本的に好きだしな。というか、うわべだけのギラついてる人っていうのはわりと想像上の人物というか、非実在起業家みたいな感じで、ほとんどの場合はかなり地道で愛すべきストーリーをいくつも持ち合わせていたりするのだと思う。そういう人に憧れていて、近くにいたいとか、そういうのはありそう。それはそれとして、カフェとかやってみてー(上辺だけのノリ)
帰って、ヴァンフォーレの最終節をダゾーンで見た。実況も解説も、試合前から何回か、引退が発表された柏好文が後半のどこかで途中出場するだろうと言っていて、そこをひとつの注目ポイントとしていた節がある。甲府の最後の交代カードに柏はおらずに、出場しないことが確定したときのなんともいえない空気。俺は素晴らしい、シンジサンか、甲府か、ともかく、矜持だな、リスペクトだと思った。前節途中出場した柏は、いきなりイエローをもらったり、万全ではないんだなというのは素人目にもわかった。引き分けの状況で、かつ、勝ち負けが相手チームと他会場のチームの残留降格を左右する、そんなときに万全ではない選手を思い出出場みたいなことをさせたら、熊本、富山、柏好文、フットボール、そういったものたちすべてへのリスペクトを欠くことになっただろう。それはそれとして、柏、お疲れさますぎる。2013-2015とかは本当に最強アタッカーだっただろう。俺は2012の味スタヴェルディ戦、左が柏で右が堀米みたいなフォメで、2人とも対面の相手をチンチンにしていた試合が地味に忘れられない。
法人都民税の予定申告をした。偉すぎる。この一ヶ月、なんかずっと胸につっかえてたものがするりと取れた感じ。税金とか年金とか全部これ。来月は年末調整、そのあとすぐに確定申告と決算?年中これなので、税理士に金を払う気持ちも分かるが、お金ないし、税金節約したい気持ちはあまりないが、税理士費用は節約したいのでもうちょっと自分でやろうかと
その後、空族の新作を見に新宿K's cinemaへ。空族特集をほぼ毎年やっていてありがたい映画館、末永く続いてほしい。空族は自分にとって半分信仰に近いので、おすすめとかは別にしないが、最高でした
さすけがおとといぐらいからお尻をすごく気にしていて、どうしたんだろうなーと思っていたんだが、今日仰向けになった俺の胸の上でカキカキしながら、ふとお尻の方に指を伸ばしてみたら、めちゃくちゃゴッツイうんちの汚れが固まっていてお尻の周りの羽がカチコチになっていた。お湯をペーパータオルに染み込ませて、申し訳ないが保定してできるだけほぐした。最近あげている経腸栄養剤の影響かなあと思うが、もっとはやく確認してあげればよかった。まめが発作を起こしたときに喉に嘔吐を詰まらせたときもそうだったんだが、人間ケモノ問わず病気や内臓や死に近いところを直視することへの恐怖があるので、克服したい。昨日も、デフリンピックの閉会式で、座っていたところの近くでてんかんの発作を起こしていた人がいたが、怖いのと、もうたくさん集まっているからいいか、という言い訳で、座ったまま眺めるにとどまってしまった。誰も駆けつけていなかったとして、1人目にいける自信はない。この辺、生体を直接扱わないような、いわゆるホワイトカラー的な一般人の場合、女性のほうが免疫がありそうなのと、男性の場合も出産立ち会いと育児を経験することである程度慣れるのではという直感があるが、自分は経験していないのでなんらかで補いたい、グロい映画とかたくさん見るといいのか?