yuta25のボルグ

25topics, 何年目かになって惰性もあり、今年は例年にも増して全体的にパッとしなかった気がするので、1月から思い出しながら短文でいいからやるだけやろうという感じでやっていたが、今日は短文を書き始めたら思いがけず自分のコアな部分に繋がって満足したような感覚。なんでもいいからなんか書くとよいことあるなー。

先週からmacのディスプレイがチラチラするので修理に出しに行った。マックを閉じたときに、外したイヤホンのプラグ部分の先がディスプレイとボディの間に挟まって、ちょっとだけピキッと。マック、丈夫になってほしい。しばらくは非力Windows生活。

帰りに、駅近くに最近できたQBハウスに行った。初めて行ったが、良すぎる。もうセルフカットに戻れないかも、完全にうますぎるし、早すぎる、これがプロの技。1400円なのが信じられない、ていうかおかしくないか?普通、お急ぎ便とか、早いっていうのはプラスアルファ、付加価値なはずなんだから、チンタラとろとろと1時間カットに時間かける美容院が5000円なら、10分で完璧に仕上げてくれるQBハウスは7000円ぐらいでもいいはず。しかし、7000円だったら、ケチ心で、俺はセルフカットを選ぶだろう。時間と価格の科学、知りたい。それはそうと、うまさや早さはプロには太刀打ちできないというのはあらためて思い知ったが、素人ならではの「味」みたいなものが失われたのは少しさみしいような気もする。無難なのだ。まあしかし次もどこか出かけた帰りに、ラーメン食って帰るより軽いノリ、喫煙所で一服してくぐらいのノリでまた利用するだろう、QBハウス。

夕方、妻とお風呂の王様へ行って岩盤浴をした。岩盤浴、最高だ。お風呂もよかった。

17:10から整形外科の予約があったので、帰宅して17:00頃自転車で家を出た。途中、道路の真ん中で老人の女性が倒れていて、居合わせた成人男性3人で、道の脇に運んで、救急車を呼んだりしていたら、時間がだいぶ過ぎて、病院に連絡いれようとスマホをいそいそと弄っていたら、「わたし家近くで予定ないので、もし予定あったら大丈夫ですよ」とありがたい申し出があり、「病院の予約があるのでお言葉に甘えてー!」と、猛ダッシュでチャリを漕いで病院へ。道端でおばあちゃんを助けていたら遅刻しました、ウソのようなホントのはなし状態。汗だくで受け付けに診察券を出すと「板倉さん、あの…今日の15:30の予約だったみたいですよ…?」と言われて、膝から崩れ落ちた。エクセル的な、左に日付セル、右に時間セルの予約カードなんだが、左から右に目線を移すときに1段ずれるやつによって、完全に時間を間違えていて、世界の厳しさに打ちひしがれながら帰った。途中、おばあちゃんが倒れていた現場に救急車が来ていることを確認して帰宅。

業務委託で働かせてもらっている会社が、XR Kaigi行くならチケット代を出してくれるとのことだったので、行った。帰り、浜松町から東京へ電車で。新橋で、電車に乗るなら隅で座り込み、鬼殺しのパックにストローを慌ただしく差し込んで吸い始めた人がいて、サグライフを感じた。

愛鳥のさすけが死んだ日。朝6時すぎ、カゴから聞こえる音で起きた妻が、さすけを手にのせて、そのまま死んでしまった。悲しい。享年7歳、心疾患。妻と色々話しながら昔を思い出していて、自分が何人かの友人から、ある時期から性格が丸くなったとか、トゲがなくなったとか、言われることがあり、自分もなんとなくそんな自覚はあるが、そのある時期と、さすけをお迎えした時期が重なっていそうだということに気づいた。今の自分はさすけが作っている可能性がある。良い鳥でした。午後、例によって慈恵院で火葬と読経をしてもらった。火葬のとき、お焼香は3回ではなく1回でお願いします、と言われた。前回3回と言わず10回以上やったので、要らんルール作る迷惑カスタマーになっちゃったかもしれない。お焼香好きなんですよね、主に匂いと、行為の雰囲気。家でもやりたい。読経してくれた人はまめのときと同じ人だったので、「今年は夏も別のインコのために読経していただいて、今日で2回目です、お世話になりました」と言ったら「そうでしたか、大変な年でしたね」と労いをいただいた。人生で一番つらい日が2回もあった、大変な年でした。若くて慈悲深い顔の、読経はかなり良い、ステキなお坊さんが慈恵院にはいます。

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