手話サークルの講演会に行った。元デフサッカー日本代表監督の植松隼人さんという人の講演。めちゃくちゃ面白かった。ウェブではこの講演会に関するリンクがない。小金井の手話サークルやろう協はSNSとかやってなさそうなので、この辺はなにかできる余地がある気がする。講演会のあとは交流会に参加した。講習会の先生に誘われたのもあるが、昨今のトレンド風に、打算的に言えば連帯を求めて、がんばって参加してみた。講師や通訳、上級者の人がほとんどの交流会で、結構場違い感があり、大量の手話を浴びて疲れて帰宅。しかし楽しくもあったのでまたなんかあれば参加したい。
合間に本屋に行って買ったゴート。
妻「これなんの雑誌?」
俺「文芸誌?っていうみたい?」
妻「 はーん、サブカルの雑誌、か。」
俺「サブカルww文芸誌?よくわかんないけど文芸春秋とか、そういうのと同じ種類?」
妻「サブカル、ね。花束(みたいな恋をした)の2人が読んでそうなやつだ。」
なぜかサブカルという言葉に新鮮味、面白みを感じた。そういえば最近見聞きすることが少なくなってきた気がする。死語って感じがして一周しておもしろい気がする。まだ読んでないが、この雑誌の表紙から受け取る印象をかなり正直に、真摯に言うと、確かにサブカルということになると思う。禿同である。
まめぞうの四十九日が過ぎていたので、仮位牌をお焚き上げしてもらいにいった。お焚き上げしないとどうなるのかわからないが、してくださいと言われていたので従っている。
↑が巷で仮位牌と呼ばれているもの。なんとなく威厳が感じられて良い。お焚き上げと言っても、燃やされるところを眺めたりとかそういうのはなくて、受け付けのところで「お焚き上げお願いします」「はい、承りました」と、仮位牌を渡して終わりという、なんとも味気ない事務だったので、燃やされちゃうぐらいなら仮位牌をそのまま借りパクして家に祀っておいても良かったのかもしれないと、後になってちょっとだけ思った。
ポップ中毒者こと川勝正幸サンに感銘を受けて、自分もポップ中毒になること、中毒であることを厭わない、積極的にポップの波に飛び込んでいこうという気持ちでイン・ザ・メガチャーチを読んでみたが、めちゃくちゃ面白かったので、ポップな界隈で話題のコンテンツには引き続き飛び込んでいきたい。Netflixに加入しないといけない気がしてきたし、NHKとも和解する必要があるかも。次のターゲットは特に決まっていない。
友人に誘われて、スタンドアップコメディを見に行った。「うちのワイフがこう言うのさ!」みたいなやつ。会場の一体感とコメディアンたちの心地よい無礼さ、乱暴さ、不謹慎さが楽しかった。自分は普通に生きてたら、チケットを取ってスタンドアップコメディを見に行こうなんて絶対に思わないので、誘ってくれた友人に大感謝。
9月に契約が終わった会社から、送別会をやるので空けておいてくれ、場所が決まったら連絡すると言われていた日が今日だった。昨日の夜、最終日にSlackに書き残しておいた連絡先のどこにも連絡が来ていないので、「明日だったと思うけど場所って決まってます?」と、記憶を辿って幹事さんの会社メールアドレス宛にメールしたが、昨日のうちには返信来ず、寝た。今日になっても返信がないので、自然消滅(?)かなと思って、映画を見に行って、コンビニでご飯買って帰って、家で食べ終わったところでXの通知が来た。DMの通知で「みんなお店についてます!いつ頃これそうですか?」という文字列を見た瞬間、ちょっと冷や汗出た。どうやら
- 先方、会社のGoogle Workspaceのカレンダーでみんなに場所付きの予定を追加して通知送って、連絡した気でいた(俺はかなり前からGoogle Workspaceから自然にログアウトしていて、その通知を見れていない)。
- 先方、昨晩、確認のメールが来て、連絡していなかったことに気づいてすぐに返信した。
- 俺、返信が迷惑メール扱いになっていて気づけていなかった。
という、いくつかのエラーが重なって(?)このような悲劇が生まれてしまったらしい。プレゼントとかも用意してくれていたっぽくて、ありがたく、悲しい、行きたかった。先ほど、シャワー浴びてスマホをチェックしたら「yuta25さんを送別する気持ちで、みんなで楽しみました」と、集合写真が送られてきていて、寂しさが込み上げてきたwちゃんと送別されに行きたかったし、送別される人が不在の送別会はやったことがないので、それも楽しそうで羨ましいという、複雑な感情。自分の教訓としては、迷惑メールに重要なメールがいってしまうことがあるので、能動的にチェックした方が良いこともある、ぐらいだろうか...