麻雀をした。ヒリヒリする局面も多く、かなり面白かった。また、最近の自分の興味、インザメガチャーチ的な、おっさん孤独問題的な文脈で、数ヶ月に一回友人と麻雀するっていうのは、おっさんが持ち得るかなり数少ない、フラットな意味でグルーミング効果のある交流という感じがする。仕事の話、家庭の話、趣味の話など、自分はほとんど聞いてリアクションとってるだけのことが多いけど、そういう、半径の狭い会話が多い。そもそも、麻雀という名目で、ただ集まって他愛もない話がしたいだけ、まで(自分は)あるので、友達とお茶するのとそんなに距離がない気がする。関西弁のおっさんの脳内世界ではすべての人間が関西弁でしゃべっているということが発覚したときに、久しぶりにお腹痛くなるぐらい笑った。
Vファーレン長崎vsヴァンフォーレ甲府をダゾーンで見た。4-0で負けた。長崎強すぎワロタ。特にあの33番は何者なんだ
手話講習会に行った。来年上級クラスに行くためには試験があるのだが、ふと、試験を突破できるか心配になってきた。それはそれとして手話は楽しい。水泳教室が運営組織の都合で夏からずっとお休みになっていて、3ヶ月ほど泳いでない気がするので、そろそろ泳ぎにも行きたい。
夜、友人と渋谷で飲む。ひたすらに「変化は善」と言い続けるおぢと化したが、これはこれで世の中に数多いる面々と遜色ない老害ムーブの一種だっただろうなと少し反省。
手話サークルの講演会に行った。元デフサッカー日本代表監督の植松隼人さんという人の講演。めちゃくちゃ面白かった。ウェブではこの講演会に関するリンクがない。小金井の手話サークルやろう協はSNSとかやってなさそうなので、この辺はなにかできる余地がある気がする。講演会のあとは交流会に参加した。講習会の先生に誘われたのもあるが、昨今のトレンド風に、打算的に言えば連帯を求めて、がんばって参加してみた。講師や通訳、上級者の人がほとんどの交流会で、結構場違い感があり、大量の手話を浴びて疲れて帰宅。しかし楽しくもあったのでまたなんかあれば参加したい。
合間に本屋に行って買ったゴート。
妻「これなんの雑誌?」
俺「文芸誌?っていうみたい?」
妻「 はーん、サブカルの雑誌、か。」
俺「サブカルww文芸誌?よくわかんないけど文芸春秋とか、そういうのと同じ種類?」
妻「サブカル、ね。花束(みたいな恋をした)の2人が読んでそうなやつだ。」
なぜかサブカルという言葉に新鮮味、面白みを感じた。そういえば最近見聞きすることが少なくなってきた気がする。死語って感じがして一周しておもしろい気がする。まだ読んでないが、この雑誌の表紙から受け取る印象をかなり正直に、真摯に言うと、確かにサブカルということになると思う。禿同である。