Duolingoの価値って、学習コンテンツよりはそのガワ、クセの強い中毒性のあるイラストとキャラクターと、ソーシャルスタンプカード的な部分、「毎日やろうと思わせる仕組み」がコア・バリューだと思うから、LLMで無限に問題が作れてもなにもそこを毀損しないだろう。
し、Duolingoじゃなかったらスペイン語なんて勉強しない。
Duolingo、コンテンツは、強いて言えばクイズ形式で一問一答であることが重要だが、逆に言えばクイズ形式なら何でもよくて、数学や音楽のコースがあるのもそういうことだろう。Xのテキストインプットのプレースホルダー「今何してる?」にはもはやなにも答えられなくなっているが、そこを作り込んだらあるいは、毎日書く気になる日記アプリというのも可能性はあるのかな。いくつかの質問に答えていく、選択肢から選ぶ、マルバツで答える、一言答える、とかを15問ぐらい繰り返すと、その日の日記ができあがるみたいな。毎日やるバトン。Duolingo風SNS。掘り甲斐のありそうなアイデアかもしれない。