yuta25のボルグ

今、美容整形ってカジュアルなマーケティングがされすぎてて、倫理的にどうなのかって問題視されることがほとんどないと思う。しばらくすると、声をイケボに変えられる声帯整形みたいなものも可能になる、もうなってるのかもしれないが、これもそんなにだろう。体臭整形とかもまあ、受け入れられそう。性格整形、知能整形、これは倫理的に問題になりそう。なぜなのか。人は見た目が9割とかいう言説があるぐらいだから、内面こそカジュアルに整形してよさそうなのに。ちなみに、自分はやんわりと、美容整形、二重手術とかにも、いいんじゃない?と表向きは言いつつ、心の中では反対であるが、なんでかはよくわからないが、ここの線引きにヒントがある気がする。

ルッキズムは良くないみたいなことは表向きは広まっているが、逆に言えば内面による差別は暗黙的に許されている、例えば入試は学力による差別。「黒人だから不合格」は許されないけど、「バカだから不合格」はは許されている。ルッキズムに対応する画一的な言葉は(多分)まだないが、インナリズム?インナリズムを黙認しないと社会が上手くまわらない。性格の良い、モラルのある、頭のいい人を選別している。

となると、手術で性格がよくなれる、頭がよくなれるのであれば、絶対に手術したいと思うだろう。そうすると、世の中、性格がよくて頭のいい人ばっかりになってしまうかもしれない。なんとなくわかってきたが、美容整形にやんわりと反対なのは、ルッキズムを内包していることと、肯定してしまうと全体として多様性が損なわれる方向に進みそうという危機感かもしれない。ルッキズムもインナリズムも多様性(とは?)の観点からは敵であり、だから美容整形にも性格整形にも反対なのかも。