枯らしてしまったノリウツギ、未練がましく、復活するかもという淡い期待を持ちつつ放っておいたが、なんとなく切り戻した。一房だけになってしまった。こいつのことは、希望と書いてノゾムと呼ぶことにした。身の回りの名付け対象のやつ、だいたいノゾムと呼んでいる。