
深い結びつきや無二の関係性がすべてではない。Kissの今月号、連載3回目の「その町の一文字さんが笑うとき」の一節である。これ、昨今このボルグでもこすり続けている、おっさん孤独問題へのあざやかなアンサーに感じた。シリウスの「学食ガール」の主人公も一文字さんみたいな雰囲気があって最近の期待作。goodアフタヌーンの「浦さんちのロスタイム」も、その問題が関連していると言えなくもない。なにはともあれ、一文字さんである、要チェック。
藤枝vs甲府をダゾーンで見た。悔しい引き分け。昇格の可能性がなくなってしまった。同時に、降格の可能性もなくなり、来年J2で戦うことが一番最初に決まったクラブとなった。それもあってか、Xを見ているとなにやら今年や、ひいてはこの2,3年のクラブの歩みを総括したがりな雰囲気が散見され、気持ちは分かるが、今シーズンあと4試合あるので、すっこんでろ、という気持ち。